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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-04-20 第174回国会 衆議院 法務委員会 第8号

○馳委員 ひき逃げ犯まず事故があったときに被害者救護を怠る、それから警察の通報義務も怠る、そして現場から離脱をする。故意過失かを問わず、事故があった後にそういう行為をしてひき逃げ犯としてしまった場合には、まさしく犯罪を二度犯すような、被害者被害者の家族からすれば、まさしく本当に悪質な行為と言わざるを得ない。したがって、本当に悪質なひき逃げ犯ほど逃げ得を許す結果になってしまっていると思います。

馳浩

2007-04-17 第166回国会 参議院 内閣委員会 第9号

しかしながら、この協議会の方々の趣意書にありますように、飲酒で起こしていきながら、しかしながら、厳罰が下される危険運転致死傷罪の、危険運転厳罰が下るのを非常に怖がり、その場を立ち去ってしまうひき逃げ犯というのが急増しているというくだりがございます。このひき逃げをとにかくなくそうという思いで質問させていただきたいというふうに思います。  

木俣佳丈

2007-04-12 第166回国会 参議院 内閣委員会 第8号

かかる悪質なドライバーに逃げ得を許す現行法を改めなければ、助かる命をも見殺しにするむごいひき逃げ犯はなくなりません。飲酒ひき逃げに対して逃げ得とならないよう、より厳罰が下されるような刑法を含む関連法の改正を要望しています。  今、道路交通法が一部改正されようとしています。今こそ私たちが声を大きくして訴えなければという思いです。

高石洋子

2007-02-21 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

やっと我々、国会の御判断を仰ごうというステップになったわけでございますが、お互いに理解をし合って、ひき逃げ犯に対するいい結果が出ることを期待いたしております。  御承知のように、警察庁において検討をしておりますが、現在の法定刑の上限を五年から十年にするということを検討しているわけでございます。我々、現在までの検討の中では、かなりひき逃げを抑止する効果があるものと考えているところでございます。  

溝手顕正

2001-11-06 第153回国会 参議院 内閣委員会 第6号

山本孝史君 若干、時間の都合で質問をはしょりますけれども、例えばひき逃げ犯検挙率が非常に下がっていまして、九五年の七一%から昨年は三九%まで下がっているわけです。これは余罪があるというふうには思えませんので、余罪が残っているということでは多分ないと思いますから、実際的な検挙率の低下だというふうに思うんですが、こういったあたりも捜査要員の不足が原因なのかと。  

山本孝史

1998-10-09 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号

沖縄県警は直ちに逮捕状を用意し、米軍に対して、このひき逃げ犯逮捕させろということで要求をしたわけですけれども、そのことは拒否をされています。  そして、地位協定では、起訴前の逮捕状執行というのはできないことになっていますけれども、あの沖縄少女暴行事件が起きたときに、殺人とかあるいは強姦とか凶悪な事件に対しては起訴前であってもアメリカ軍の運用の中でできるということが約束をされたと思うのです。

大渕絹子

1993-04-01 第126回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

強制保険から支出している以上、一〇〇%回収が当然でありますけれども、ひき逃げ犯関係で言いますと、私が資料請求して調べたところでは、警察庁ひき逃げ犯逮捕したパーセントは九二%です。九二%逮捕されている。無保険車逮捕は八七%にのぼっている。これだけ逮捕されておっても、なおかつ今言ったように一割そこそこの回収率しかない。これではまじめに自賠責の保険を掛けておる者は本当にばかを見る。

永井孝信

1968-03-28 第58回国会 衆議院 法務委員会 第14号

というのは、同じくその法務委員会事務局から送られてきました資料中の、故意犯により有罪とされた事例というふうに紹介された幾つかの事件の中に、厳罰に処せられるというふうなことがあるので、何とかそれを避けようという意味で、言うなればひき逃げ犯的な悪質犯というものが醸成されているというような事例幾つか紹介されているように思いますので、そういった意味から、むしろ悪質犯を醸成しているということになりはしないかということを

古西信夫

1968-03-28 第58回国会 衆議院 法務委員会 第14号

古西参考人 実は、その点は理由の中で私説明したつもりではあったのですけれども、少なくとも資料委員会のほうからいただいた事案の中に、言うなれば未必の故意という形で故意犯起訴された事案というものは、これこそまさにひき逃げ犯だとか、あるいは酔っぱらい運転だとか、高速スピード違反だとか、こういったものはもう未必の故意だという故意犯で実は処断することができるではないかという意味で、私は、そういう関係のものについての

古西信夫

1967-06-30 第55回国会 衆議院 地方行政委員会 第29号

そういう意味からすれば、現行道交法なり刑法酔っぱらい運転ひき逃げ犯刑量が頭打ちだそうですから、事故対策という意味でやむを得ず罰則強化をするというならば、刑法のように業務過失致死傷罪という広範な適用範囲条文でなく、犯罪構成要件を明確にしました道交法の百十八条、百十九条で書いてありますような、これこれした場合はこれだけの罰だというふうな明記をした条文刑量を上げて処理すれば合理的じゃないか、

甲斐国三郎

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